サービス立ち上げの背景

近年の情報システムに対する性能要件の高度化、構成技術の多様化、開発プロジェクトの高度化・多様化が進むとともに、性能問題が発生した際のビジネス・インパクトもますます規模が大きくなってきています。

これらのリスク発生を抑えるためには、要素技術に対する高度なノウハウを有するとともに、お客様と一体になって、ビジネス視点でシステムを俯瞰できることが必要です。

我々は、そのようなお客様のニーズにお応えするために、性能プロフェッショナルサービスを立ち上げました。

性能要件の高度化
  • アクセス量の増大
  • ビッグデータを対象とした処理量の増大

システム構成技術の多様化
  • 機能追加によるマルチベンダープラットホーム化
  • クラウドビジネスの普及

開発プロジェクトの高度化・多様化
  • お客様内製型開発スタイルの促進
  • 開発期間の短期間化(ノウハウが個人に蓄積)

サービスニーズ

  • 性能要件の高度化

    • 「クライアントからの負荷量」要件
      • システムに接続するクライアント数に依存します。
      • 月次や年次など業務特性に繁忙特性がある場合、最もピークとなるときの負荷量がターゲットとなります。
      • BtoCビジネスモデル(1,000 TPS超)に代表されるインターネットシステムの場合、流量制御などを利用し、 アクティブに突発的な負荷をコントロールしていくことも重要です。
    • 「検索データの参照量」要件
      • データベースへのデータ蓄積量はあらゆるシステム領域で爆発的に伸びています。
      • 過去履歴データの保持期間の伸びが一つの要因です。
      • 蓄積データの詳細度が高まり、1トランザクションあたりのデータ長の伸びがもう一つの要因です。
  • システム構成技術の多様化

    システム構成技術の多様化、提供ベンダーの多様化により、問題が発生した際、ベンダー自身の責任領域外の解析は行わず、真の原因分析が困難な状況に陥ることがあります。

  • 開発プロジェクトの高度化・多様化

    自社開発の場合、ノウハウの蓄積は自プロジェクトで実施した範囲に限られるため、新たな製品や未経験のアーキテクチャーを選択する際に、パフォーマンスに不安を抱えながら構築を行うケースをよく見かけます。

    自分達が開発するシステム構成は、どこかで類似事例があり、類似事例のシステムで発生した性能問題と同じ轍は踏みたくないと多くの開発者は考えることでしょう。

    まかせいのうでは、これまで収集したマルチベンダー製品の多くの火消し症例を再利用可能なナレッジに変換し、各システムのビジネス要件、機能要件、非機能要件から最適なナレッジを適用することを可能にしています。

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